走行抵抗


走行抵抗を調べてみました。
やり方は簡単。
ある程度加速してNにしてそのまま放置。
そうして得られた結果を元に式を作ります。

F=A+BV+CV^2

これらの文字は簡単に説明すると

F=走行抵抗
A=静止抵抗
B=機械抵抗
C=空気抵抗
V=速度

となります。
静止抵抗は速度にかかわらず一定で、
機械抵抗(軸の摩擦とか)は速度の比例して増える。
空気抵抗は速度の2乗で増えるっていうのは物理かなんかでやったと思います。
走行抵抗というものはさまざまな要素が絡み合ってるのですが、すさまじく簡略化した説明だとこんなものでいいでしょう。
私も細かいことまで知りません。
細かいことまで知って実際にやってみたとしても車を転がして見なきゃわからない世界ですし。

というわけで早速転がしてみました。
どの速度域でも減速度いっしょでした。
これが何を意味しているのかというと、機械抵抗及び空気抵抗等が0ということです。
機械抵抗は速度に比例しますし、空気抵抗は速度の2乗に比例します。
そんなわけで基本的に車は速度が大きいほど走行抵抗も大きくなるわけです。
が、RRの場合はどの速度域も同じなので静止抵抗分しか抵抗がないということになります。
チュ−ンを変えたり、ほかの車も調べましたが同じような傾向だったので、馬鹿らしくなって細かい計測は中止。
軽量化しても転がりが悪くならない時点で調べるだけあほらしいです。

結論:RRは走行抵抗という概念がまったくない

まあこのゲームで減速することはまず無いから概念が無くてもまったく困らないと言われるとその通りなんですが。