パーツ解説


各パーツについて一応解説しておきます。
何故パーツが全車種共通なのかというツッコミはするだけ疲れるのでやめておきましょう。


ラインロック


ラインロック

一種類しかない。
スタート前にフロントをロックしてリアのタイヤを空転させて、暖めるという力業なパーツ。
何となくやりたいことは解るのだが、実際にやるとタイヤがとんでもないことになるだろうし、
1mmも動かさないようにロックするのは無理でしょう。
ぜったににどこか壊れると思う。
と言うのは後輪駆動車の話で、まず4WD。
後輪だけ回す術が私には思いつきません。
そしてFF。
何でリアタイヤ回るんですかね?
まあゲーム内では効果があるらしいので深く考えずに付けておきましょう。


LSD


LSD

一種類しかない。
おそらく直進安定性が向上すると思うのだが、ゲーム内での効果は不明。
標準装備されていない車には買っておきましょう。


インタークーラー


インタークーラー

一種類しかない。
標準装備されていることが多く、買う必要がないことが多いパーツ。
が、ついつい買ってしまうのは私だけではないだろう。
ブースターを付けるのなら必須パーツ。


ブースター


ノーマルターボ

車に標準装備されているタービン。
購入不可。
実はシリーズ初登場。
今まではパーツとして扱われていなかったため、
ノーマルタービンが付いた状態で後付タービンも付けていたということになる。
その矛盾を解消するために登場した、ハズなのだがとんでもないことになってしまっている。
後付パーツの優位性を保とうとしたせいでしょうが、
はずしても数馬力しかパワーが落ちません。
という訳でインプレッサからノーマルタービンをはずすと、ホンダも真っ青になる訳です。
ゲーム中で使う価値は全くない。

ツインターボ

車に標準装備されているタービン。
購入不可。
実はシリーズ初登場。
登場背景は前出のノーマルタービンと同じであろう。
問題点についても同じである。
ただし、こいつは更にとんでもない問題が発生してしまった。
ツインターボという名前の通りタービンは二つだが、
何故かパーツではひとまとめにされている。
つまり今作ではツインターボを3つ付けられることになる。
なんてこったい。
ちなみにストーリー中で使う価値はこちらも皆無ですので御安心を。

SPC34ターボ

シリーズ中の通称はスモールターボ。
中回転域のパワーが少し上がる。
やっぱり今回も出番がない。
買うだけ無駄である。

HYP46ターボ

シリーズ中の通称はミドルターボ。
中回転域のパワーがそこそこ上がる。
これまた今回も出番がない。
ありそうだったのだが、残念ながら序盤の出番をスーパーチャージャーに奪われることになる。
買う必要はおそらくない。

ULT68ターボ

シリーズ中の通称はビックターボ。
本作でもやっぱり頼りになります。
高回転域のパワーがドッカ−ンと上昇。
最終的にはこれ3つで大安定。
借金してでも買うべきパーツ。
ゲーム中では借金はできないが。

SCT.303

シリーズ中の通称はスーパーチャージャー。
本作で大きく使用頻度が上がった物の一つ。
序盤の過給器はこれでいいでしょう。
中回転域のパワーを上げてくれます。
今まではどちらかというと低回転域担当でしたが、
本作では担当回転域がミドルターボと被ってしまいました。
そしてミドルターボより安くて性能がほぼ同じか少し良いくらい。
ビックターボ登場までは手放せない一品。
ただしビックターボ登場後は出番がほとんど無くなり、
SCT.808を買ってしまうと本当に使う意味が無くなる悲しいパーツでもある。

SCT.808

シリーズ中の通称はハイパーチャージャー。
低回転域が猛烈にパワーアップします。
アイスコースでのお役立ち度は相変わらず。
アイスとサンドでのタイムアタックには必須となる。
しかし、悲しいかな、ストーリー中ではアイスの敵車が弱すぎるため、
このパーツ無しでも楽に勝ててしまう。
と言う訳で買わなくても問題なしという微妙な立場になってしまった。
作品中における役割は変わっていないだけに残念。


タイヤ


ノーマル

最初から付いているタイヤ。
使うメリットはないのでとっとと取っ替えましょう。
実はこれだけでゲームクリアできてしまうのでは?という予感もする。
それほどまでに本作のトラコンは強力である。
専用タイヤを買い忘れていたらこいつで代用しましょう。

スリック

ドライ用タイヤ。
まず最初に買うべき品の一つ。
通常はこいつを履いておきましょう。

ウェット

ウェット用タイヤ。
ウェットでのタイムアタックには必須。
ストーリーではなくても勝てたりする。
登場は後半なので影が薄い。
気が付いたら勝っておくと困らないと思う。

スタッドレス

アイス用タイヤ。
そもそもスタッドレスとはスタッドがないタイヤのことで、
この名称だとスリックタイヤもスタッドレスになっちまうよというツッコミはやめておきます。
世間様に通じればいいんです。
売れればいいんです。
事故が起こらなければいいんです。
話が脱線しましたが、これもタイムアタックでは必須ですが、ストーリーではなくても勝てます。
気が付いたら勝っておく程度で大丈夫。
これも登場は後半なので影が薄い。
名称はスノーとかにした方がいいよなあ。

サンド

サンド用タイヤ。
ストーリーでは走る必要はないので買わなくても良い。
対戦用データを作っているのなら買っておいても良いかも。
サンドのタイムアタックをしようとしなければ全く必要がない一品。
そもそもサンドコースの存在意味が分からないという話は聞かなかったことにしましょう。
多分イベントがカットされたとかそういう理由だと思うので。


ミッション


4速マニュアル

アイスコースのお供。
ノーマルで付いている車種はないので金に余裕ができたら買っておきましょう。
ハイパーチャージャーが無くても、これとスタッドレスがあれば多分勝てるので。
決してドライとウェットでは使わないように。

5速マニュアル

多くの車種に標準搭載されているはず。
ただし使う価値は全くないのでとっとと取っ替えましょう。

6速マニュアル

登場したらすぐにこれに換えましょう。
ギア比もいじれたらおそらくこいつが最強になると思うのだが、残念ながら今回も無し。
よってアイス最速の座を4速に奪われている。

セミオートマ

クラッチ操作が無くてもシフトチェンジができるのはありがたいが、
タイムラグがある上に、4速しかないのでは使い物にならない。
RR-Zではリミッターカット戦が熱かった。
指が痛いだけでもあるが。
性能的には存在価値はない。
本作ではリミッターカットができそうもないので本当に価値がない。
楽するならエアーシフター使えばよいし。


ピストン


鋳造ピストン

NSXとRX-7以外の標準装備。
おそらく直進安定性が向上すると思うのだが、ゲーム内での効果は不明。
標準装備されていない車には買っておきましょう。

鍛造ピストン

装備すれば全域にて飛躍的にパワーアップする。
ただしエンジンチューンがレベル6以上でないと効果が無いどころか、パワーが下がってしまう。
ただし、NSXだけはこの限りではない
終盤の必須アイテム。

ロータリー

正確にはピストンではないが、この項目にあるのは仕方がないだろう。
本作にてやっとロータリーが区別された。
うれしい限りである。
ただしやっぱりボアアップとかストロークアップとかできてしまいますが。
RX-7はこれしかないので少し不利である。
強化ローターとかあったら面白かったのに。


クラッチ


ノーマル

標準装備品。
すぐにトリプルに替えましょう。

トリプル

動力伝達効率が上昇するらしい。
実際にゲーム内でどのような効果があるのかは不明。
もしトリプルのみ動力伝達率向上効果があるとしたら、
理論上はトリプルが最速になる可能性がある。
実用はどう考えてもエアーシフターだが。

オートクラッチ

本作のオートクラッチはひと味違う。
なんと、シフトチェンジ時に発生するタイムラグが皆無なのである。
使わない手はないので入手でき次第すぐに使おう。
しかし本作における最速アイテムかと思いきや、更にやりすぎな奴が登場してしまったため、
実は使う必要は全くないという状態に陥っている。
一応VSCOMや通常の2P対戦
で使うという道は残されている。

エアーシフター

反則。
ゲームの醍醐味を99%奪い去ってしまうという恐るべきパーツである。
十字キーとボタンがギアに対応しており、
1速:上
2速:左
3速:下
4速:右
5速:L1
6速:L2
となっている。
ボタンを押した瞬間にギアチェンジが行われるようで、タイムラグは皆無に等しい。
もしかしたら無いのかもしれないが、確認はしていない。
まさに最凶のパーツである。
ウェンディをパートナーにして、カリフォルニアのチューニングショップを訪れることにより入手できる。
TALKを連打しよう。


マフラー


ノーマル

標準装備品。
残念ながらはずすという項目は存在しない。
現実世界ではずすとお巡りさんに捕まるし、近所迷惑なのでやめておきましょう。

ゼロヨンSP.

全域でトルクが2kg上昇するという素晴らしい品。
特に制限もないので購入即装備したい一品。
おそらく爆音使用だと思うのだが、音に関しての変化はないように思える。


サスペンション


ノーマル

標準装備品。
無理して使い続けるメリットはない。

Tコントロール

車高調整ができる。
単純にばねをカットしただけの品ではないようだ。

Dコントロール

減衰力の調整ができる。
Tコントロールよりは効果があるらしい。

TDコントロール

車高と減衰力、両項目とも調整できる。
ゲーム内で調整できる訳ではないので、あまり深く考えずにこれを付けておきましょう。
ちなみに全てのサスとも実際の効果については不明。