過去作品と比べるとがらっと変わっているので、
いったい何をして良いのかわからないと言う人は多いと思います。
私もその一人でした。
ここではゲームをスムーズに進めるための予備知識+αを。
本作の目的はニューヨークで行われるゼロヨンチャンピオンシップにて優勝すること。
そのために、パートナーとともに各地を回り、
チャンピオンシップに出場可能となるランキングAを目指しながらニューヨークに向かう。
チャンピオンシップが行われるときは決まっており1998年9月1日からである。
8月最終週にニューヨークにいない場合はゲームオーバーである。
どれだけ直前にニューヨークにたどり着いていても、期日にニューヨークにいなければ意味がないことに注意。
2と違い最初からどこでも行けるという訳ではない。
西海岸にカリフォルニアから順番に都市を巡っていく必要がある。
途中でグランドキャニオンにてルート分岐があり、選ばなかった方のルートに行くことはできない。
水着が見たければ必ず南下ルートを選ぶこと。
終点はニューヨーク。
移動は週1回実行できる。
移動する際にホテルでの宿泊費精算があり、一泊50ドル(週350ドル)。
足りない場合は強制的にバイトさせられる。
移動手段は車及び飛行機で、車は一度に2都市先まで移動できる。
飛行機は空港がある都市しか使えませんが、空港がある都市間なら一度で移動できる。
どちらとも料金はかからない。
本作のチューニングはレベル方式である。
項目ごとにレベルがあり、順番にレベルを上げていく必要がある。
全作までのように金さえあれば一日で終わるということはなくなった。
本作ではパートナーにチューニングやってもらう事ができる。
週初めの予定の時にパートナーがFREEの時にバイトや草レースなどを選べばパートナーが一回チューニングしてくれる。
FREEの時に都市の探索を選べばパートナーと行動をすることになる。
これはイベントを起こしたいときに使う。
更に、各都市のチューニングショップでもチューニングはできるが、
バカ高い上に時間がかかってしょうがない。
数回行わないとレベルが上がらないので、必然的にチューニングはパートナーにやってもらうことになる。
パートナーのチューニングレベルが上がると、チューニング回数が少なくてもレベルが上がるようになる。
パートナーのチューニングレベルには限界値があり、限界以上はあげられない。
限界値がALL8なのは、隠しパートナーのエレミ−ただ一人である。
リミッターカットを行うにはCPUをレベル2まで上げる必要がある。
本作では今までの3通りのコースの他に、サンドコースが登場する。
走り方はアイスと同じで問題はない。
ストーリーに絡むことはないので意識する必要はない。
チャンピオンシップではゼロニ、ゼロヨン、ゼロセンが行われる。
が、全てドライである。
ストーリー上でウェットとアイスも登場するが、それぞれ難易度が低いので苦戦することはないだろう。
よって、ウェット、アイス専用車を準備する必要はない。
タイヤさえ買い忘れなければ初期の車で突破できる。