RR−Zについて
タイトル:ゼロヨンチャンプRR−Z
発売日:1995/11/25
ハード:SFC
定価:12495円
ゼロヨンチャンプシリーズのSFC第2作目。
いまだに最もプレイしている人が多いのがこの作品ではないだろうか。
バッテリーバックアップ方式を採用し、全作よりはデータが消えにくい印象がある。
車種は全作より更に減ったが、いらない車が消えたという印象。
よりマニアックが増えたので充実度では本作の方が上だろう。
RPGは更にスケールが大きくなり、ストーリーまでできてしまった。
前作と比べバランスが大幅に改善されており、遊びやすくなっている。
一部には生ぬるいという意見もあるが。
ストーリーモードにウェットとアイスコースが復活し、チャンプとの最終決戦も2の方式に戻った。
タイムが1msec単位となり、より緊迫したレース展開を演出している。
馬力は行き着くところまで行き着き、もうやりたい放題。
NSXは最高馬力1300オーバーという桁外れな値を記録した。
全作よりも大幅にレースの速度が上がっている。
トラクションコントロールもさらに性能が強化されたが、その分値段が高くなっているし、裏技も使えない。
おそらく最もタイムアタックがやり混まれている作品であろう。
本作でゼロヨンチャンプは完成し、終わったという意見は多い。
次作をやった人に特に。